【障害年金】メンタルクリニックに通院中。でも病名を聞いていない方へ―障害年金を考えるなら一度主治医に確認を
2026年08月23日 19:01
メンタルクリニックや心療内科に長く通院しているものの、
「自分が何という病名で治療を受けているのか、実はよく分かっていない」
という方はいらっしゃいます。
不安を抑える薬や睡眠薬などを処方されていても、診察では症状や薬の説明が中心で、
具体的な診断名を聞かないまま通院が続いていることもあります。
もし、症状によって日常生活や仕事に大きな支障があり、障害年金の申請を検討している
のであれば、まずは一度、「私は現在、どのような病名で治療を受けていますか?」
と主治医に確認してみることをおすすめします。
薬を飲んでいるだけで障害年金の対象になるわけではありません
ここは大切なポイントです。
不安を抑える薬や睡眠薬を処方されているからといって、それだけで障害年金の対象に
なるわけではありません。
障害年金では、診断名だけではなく、
初診日
保険料納付要件
症状の程度
日常生活への支障
就労状況
周囲から受けている援助や配慮
などを総合的に確認していきます。
そのため、薬の種類だけで「障害年金をもらえる」「もらえない」と判断することはできません。
それでも「病名の確認」は大切です
では、なぜ病名を確認した方がよいのでしょうか。
それは、障害年金を検討するうえで、現在どのような傷病について治療を受けているのか
を整理することが重要だからです。
例えば、同じように「眠れない」「不安が強い」「仕事に行けない」といった症状があっても、
その背景にある傷病は人によって異なります。
障害年金では、傷病の種類や経過を確認しながら請求の可能性を検討するため、まず現在の診断内容を
把握しておくことが一つの出発点になります。
主治医には「障害年金を検討している」と伝えてもかまいません
障害年金を考えている場合には、「障害年金の申請を検討しているので、現在の診断名を確認したいです」
と主治医へ伝えてみてもよいでしょう。
ただし、病名を確認できたからといって、その場ですぐ診断書を書いてもらえばよいとは限りません。
まずは、
病名の確認
↓
初診日の確認
↓
保険料納付要件の確認
↓
現在の日常生活や就労状況の整理
↓
障害年金の請求可能性を検討
↓
必要に応じて診断書を依頼
という順番で進めることが大切です。
「病名を知らないから障害年金は関係ない」と思わないでください
長期間メンタルクリニックに通院していても、
「自分はただ不眠症なだけだと思っている」
「薬は飲んでいるけど、正式な病名は知らない」
という方もいます。
しかし、症状が長期間続き、日常生活や仕事に大きな支障が出ているのであれば、一度ご自身の
診断内容を確認してみる価値はあります。
大切なのは、病名だけで障害年金の可否を決めつけないことです。
病名を確認したうえで、実際の症状や生活状況、初診日などを整理して、障害年金を検討していきます。
障害年金を検討している方はご相談ください
秋山社会保険労務士事務所では、初診日の確認、保険料納付要件の確認、診断書の内容確認、
病歴・就労状況等申立書の作成、障害年金の請求手続きまでサポートしています。
「メンタルクリニックには通っているが、自分が障害年金の対象になるのか分からない」
「病名を聞いていないが、生活や仕事には大きな支障がある」
「何から確認すればいいのか分からない」
という方も、一度ご相談ください。
障害年金を考える第一歩として、まず現在の診断内容を確認するところから始めてみましょう。
秋山社会保険労務士事務所
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